ピットロードから発売されたレオパルド2A7プラスです。
ここ数年ピットロードから1/144のAFVが発売されるようになり144界隈はやや盛り上がりつつあります。自衛隊の戦車やトラックなどが中心でしたが今年はついに海外戦車が販売されました。数種類発売された中で一番気になっていたレオパルド2A7+を購入しました。
レオパルド2は度重なるバージョンアップを繰り返し初期型とはまったく別物といってよいほど進化してきています。外観は前モデルのA6と変わらないようにも見えますがA6が「強化」だったとすればA7+は各部の設計の見直した「再構築」されたモデルです。
ギアボックス類の変更、周辺確認用のカメラや赤外線カメラの更新など一新されています。
外観でわかりやすいのはRWS(遠隔機銃)の装備です。全車両標準装備というわけではないみたいですがやはり現代ではRWSは必須装備ですね。対人攻撃だけでなく対ドローンにも使用されることもあるらしいです。レオパルド2のバリエーションを並べるとこんな感じです。それぞれにまた派生型があったりするため本当に種類が多く把握しきれません。さらにアクティブ防御装備付きのA8や無人砲塔のAーRCといったモデルも開発されていたりとさらに今度もバリエーションが増えていきそうです。