2014年6月19日木曜日

PL-1 concept

ポーランドとBAEシステムズの共同開発した次世代戦車。
既存の戦車をスマートにしたステルス戦車のこのデザインは度肝を抜かれます。
映画やアニメから抜け出してきたような戦車、ついに現実にこんなのが出てきたと思うと驚きを隠せません。
まだ試作ですが実戦配備された架空の砂漠迷彩にしてみました。
近未来の雰囲気を出すためにスプリッター迷彩にしてあります。
レーダー波に感知されにくいステルス形状、そして熱源を隠す赤外線カムフラージュ機能。搭載機銃もリモート式というのが最新技術の固まりという感じでワクワクしますね。

しかし、戦車は改良を加えるにしたがってゴテゴテと追加装備が加えられていくもの。とくにPL-1はゲリラ戦やIEDへの防御に疑問が残りますからもし、実戦に投入されればすぐにゴテゴテになりそうな気がします。
(PL-1自体がどこかの国で採用というよりもこの技術を応用して新たに実戦的なものをつくるのだとおもいますが)
M1エイブラムス、10式戦車と並べて比較。横幅がかなり広いですね。
そしてPL-1の前置エンジンの独特な形状が目立ちます。
同じ前置エンジンのメルカバと比較。
同じエンジンは位置だけあって全体の形状はよく似ていますね。

マツオカステンのモデル。




2014年6月10日火曜日

F-35A(米空軍仕様)

自衛隊仕様のものも持っていますが今回はアメリカ空軍仕様のF-35Aです。
実機では濃いめのグレー塗装ですがさらに鋭い印象を与えるために艶消しの黒にしてみました。
パネルラインに関しては目立ちすぎず、でもくっきりとラインが見えるようにと考えた結果。焼鉄色で塗ってみました。結果、なかなかよい具合になったと思います。
実機のほうはまだ戦力化には程遠い状態でいつになったら第一線で次世代機として活躍できるのかは定かではありません。
すでに愛着もわいてきたのでどうにかいいモノに仕上がってほしいです。



2014年6月2日月曜日

M19-A1ブルータルクラブⅡ

ガングリフォンに登場する米軍が使用しているAWGSです。
ローラーダッシュによる高機動で苦戦させられました。

装備は対戦車ミサイル、105mm砲、20mmチェーンガン、5.56mmミニガンなど多彩な武装で状況に合わせた攻撃が可能です。
 自衛隊仕様として我が軍では配備しています。
ですが、国内で使用するには横幅が広すぎること、機動性を生かせる地形が少ないので活用できる状況が少ないですがとても気に入っている装備です。
海外派遣では活躍するでしょう。
まん点工房のモデル。

12式装甲歩行戦闘車改

ガングリフォンⅡに登場するHIGH-MACSⅡです。
HIGH-MACSをより重装備にして防御力、積載量をUPしています。
装甲が厚くなりゴツいデザインになりました。
翼の形状が流線的で洗礼されています。
武装もレールガンに変更となりより未来的になりました。
戦車や歩兵と連携することで陸戦の王として活躍するでしょう。
まん点工房のモデルです。

12式装甲歩行戦闘車 HIGH-MACS



昔セガサターンで発売された「ガングリフォン」に登場する自衛隊の装甲歩兵砲システム、HIGH-MACSです。
ローラーダッシュによる高速移動、ジャンプによる立体機動、多種の兵装による高い攻撃力、二足歩兵兵器としてはこれ以上ないくらいの完成型ではないかと思います。
この無垢なデザインが現実的で好きです。
現用兵器と並べても違和感が少ないです。
ガスタービンを主機としていてSF感が少ないですがそこも現代との地続きという感じがして好感が持てます。
2012年には実戦投入されているということを考えたらもう「過ぎた未来」であり、まだこういった兵器が登場しない現実・・ノスタルジックな気分にもされます。

まん点工房のモデル。