2014年6月19日木曜日

PL-1 concept

ポーランドとBAEシステムズの共同開発した次世代戦車。
既存の戦車をスマートにしたステルス戦車のこのデザインは度肝を抜かれます。
映画やアニメから抜け出してきたような戦車、ついに現実にこんなのが出てきたと思うと驚きを隠せません。
まだ試作ですが実戦配備された架空の砂漠迷彩にしてみました。
近未来の雰囲気を出すためにスプリッター迷彩にしてあります。
レーダー波に感知されにくいステルス形状、そして熱源を隠す赤外線カムフラージュ機能。搭載機銃もリモート式というのが最新技術の固まりという感じでワクワクしますね。

しかし、戦車は改良を加えるにしたがってゴテゴテと追加装備が加えられていくもの。とくにPL-1はゲリラ戦やIEDへの防御に疑問が残りますからもし、実戦に投入されればすぐにゴテゴテになりそうな気がします。
(PL-1自体がどこかの国で採用というよりもこの技術を応用して新たに実戦的なものをつくるのだとおもいますが)
M1エイブラムス、10式戦車と並べて比較。横幅がかなり広いですね。
そしてPL-1の前置エンジンの独特な形状が目立ちます。
同じ前置エンジンのメルカバと比較。
同じエンジンは位置だけあって全体の形状はよく似ていますね。

マツオカステンのモデル。