陸上自衛隊の施設科の装備で荷台部分に土砂やがれきをのせて運搬するための車両です。
本物と同じように7tトラックをベースに車体の改良、荷台ダンプ部分の新規設計、キャブと荷台の中間の予備タイヤがある部分の設計をおこないました。
荷台と車体の後部に軸穴をもうけてあり、そこに金属棒で繋ぐことで塗装後も荷台の上下ができるようにしてあります。
上げた状態での体勢維持ができるようにシリンダパーツもつけてありこれを車体と荷台の間に挟めば荷台を上げた状態でこていできます。
地味な車両ですが災害派遣ではよく活躍し、陣地構築などにも使用され、施設科装備を充実させたい人には欠かせない装備ではないでしょうか。