陸上自衛隊で運用されている小型ドローン、3種類を1/72スケールで商品化しました。
JUXS-S1
日立製作所と川田工業が開発した国産ドローンでゴムを用いて飛ばし、その後は航空機のように飛行して偵察を行います。偵察情報は陸自のネットワークに共有できるという優れものなのですが最近はめっきり見なくなってしまいました。
スカイレンジャーJUXS-S1に代わり最近よく見るのがこの機体です。カナダのエリヨン社製のクアッドコプターで垂直離着陸ができることが特徴です。多くの人がドローンと言って真っ先に思い浮かべるのがこのタイプのものだと思います。
ハンディドローン
スカイレンジャーよりもさらに小さく背嚢に入れて持ち運べるタイプで屋外だけでなく屋内の偵察にも使用できる小型機種です。同じようなものが多くのメーカーから出ているためメーカーを特定することが難しく「ハンディドローン」という俗称にさせてもらいました。
本来は手のひらサイズの小ささなんですが模型化した時にあまりにも小さくなりすぎたため、ひとまわり大きめにしたあります。