2017年5月14日日曜日

パワードスーツ(宇宙の戦士)

不朽の名作SF「宇宙の戦士」に出てくるパワードスーツを自分なりにリメイクしてみました。




1/144のガンプラを改造して胴体はマンロディ、足と腕はオリジン版のガンキャノン、その他いろいろくっつけています。

特徴的なのはキャノピーです。今までのぬえ版スーツの覗き窓のようだったデザインからもっと視界が良くなる様なおおきなキャノピーにしてみました。宇宙服というところから考えればこれくらいの視界は確保されるのではないかと考えています。もちろん強度はそれなりにあるという設定でマルチディスプレイにもなっていて必要な情報がキャノピーに照射されます。
肩には右にキャノン砲、左に投光器を付けてみました。投光器はイメージ的にこういうのがあるといいかなと思って付けてみました。戦場で眩い照明を照らしながら前進すれば敵にも威圧的な印象を与えられると思います。
左手は12.7mm高性能機関銃です。状況に応じて弾種や発射速度を切り替えることができます。武器は右手でもよかったんですがアニメの「コブラ」をイメージして左手を武装にしてみました。
右手はガンキャノンの三本指ハンドです。「五本指よりもロボットっぽい!」という理由です。
左右の足にはミサイルランチャー。ここには各種ミサイルを装備できる上、全弾発射後に不要となればパージできます。
今回はキャノピーと関節部分についていろいろ思案しました。ぬえ版ではジャバラ式になっていますがそれを完全に再現するのは難しいし、ガンプラの関節そのままでは面白くないので不織紙で関節を覆ってみました。これは金属繊維でできていて柔軟性と防御性を兼ね備えた素材としています。

宇宙の戦士は大好きな作品で今回は気分転換といった感じでつくってみました。