2017年10月30日月曜日

ドイツ連邦警察警備ロボ「リーザ」

ドイツ連邦警察警備用二足歩行ロボ「リーザ(巨人)」です。
ドイツ版パトレイバーです。


大型重機の発達などのより対抗できる装備が必要となったため導入されたのがこのリーザです。
コンセプトは「ドイツ版パトレイバー」なのでカラーはドイツパトカーっぽくして肩に回転灯、そして警察を意味する「POLIZEI」を胸に入れました。

 大きさは10m、以前中国の武装警察用として作った25式警備機人と同じ大きさです。
特徴はコクピットが機体の背部に背負うような形で付いていることです。
機体内に搭乗するよりも敵から攻撃を受けた際に搭乗者に危険が及ぶ可能性が低いと考えたからです。
主要武装は「EMPメーサーライフル」といってマイクロ波によって相手の電子機器のみを焼いて破壊するという武器です。警察ならあまり街中でドンパチするよりできるかぎり被害を少ない形で処理したいと思うはずです。なのでこれなら相手を無用な撃ち合いを避けてほぼ無償で相手を倒すことができます。ただ、人体に直接浴びると危険だったり、狙いが外れれば他の電子機器を破壊したりしてしまうのでやっぱり使い道が難しい装備です。
もちろん通常の実弾拳銃もあります。
警察用なので武装はこの拳銃止まりにしてあります。

これからはまた違う国の警察用ロボも作ってみたいと思います。