オリジナル設定MS、ジム-NGMというものをつくってみました。
一年戦争終結、連邦からのMSの発注が一気になくなることを危惧したアナハイムは戦争で蓄積された技術で高水準のジムを自主開発しました。
NGMとよばれるこの機体はNext Generation Modelの略で次世代標準モデルとなることを意識してつくられています。ガンダムのような高性能機ではなくあくまで量産型のアップデート機なので戦闘能力の向上以外にも整備やパイロットの負担軽減ということも考えられています。もちろんコストもそれほど高くはありません。
武装、シールドなど装備品に関しては従来のものがそのまま使えるメリットもありますし、同時に開発された新型ライフルはRX-78ガンダムと同等の性能を持ち合わせながらコストを抑えてあります。
アナハイムとしては戦時中に数多に開発され、配備されたMSをこれに置き換えて統一してもらおうという考えでしたが軍全体の予算が大幅に削減されたこともありそれはかないませんでした。
しかし、 オーガスタ研に技術協力を行ったことで後のジムカスタムなどオーガスタ系の機体に影響を与えています。プラモとしてはペイルライダー系の機体を寄せ集め、頭はジーラインのものを使っています。両肩の張り出した部分にバーニアをつけるとジムカスタムっぽく思えたため、その時に上記の設定を思いつきました。
企業機体なので連邦マークではなくアナハイムのロゴを入れてみました。
久しぶりにインクジェット用のデカール用紙買ったのですが品質はよくなっていますね。
ですがやはり本物のデカールには及びません。
赤色って普段使うことがないので今回は機体色を赤にしてみたのですが初期のジムって赤がパーソナルカラーだったことを思い出し、悪くない選択だったと思っています。