2014年4月6日日曜日

F-2+

オリジナル機体。F-35の高騰によって不足分をF-2の再生産で補うこととなった。そこでF-2の改良型でステルス化、高性能化したという設定のF-2+(プラス)です。
おおよその形状はそのままに細部に手を加えてあります。
まずコクピットのキャノピーはステルス性を高めるための塗装が施されています。
機体上部下部の両方にコンフォーマルタンクを装備。
さらにF-35のDASのような全周囲センサも装備しています。
翼端はパイロンをなくして可変翼に。上下に稼働することで状況に合わせた最適な翼形になります。廃止したベントラルフィンの代わりでもあります。
増槽もステルス性を考慮した形状に変更。
武装は島嶼奪還のための対地巡航ミサイルを装備。ミサイルはストームシャドーなんですが、航空機に装備できる対地巡航ミサイルの開発が進まなかったため輸入したという設定です。
最大の技術革新といっていいのは三次元ベクタードノズルの装備です。機動力を高めたことで第五世代戦闘機にも引けをとらない空戦能力を手に入れました。
また後方センサ・レーダーも強化してあります。
右がF-2A、左がF-2+
翼形状がだいぶ変わっていることが分かると思います。
 実際F-2はまだまだ伸びしろがあると思うんです。