2023年1月25日水曜日

ヌーベルジムⅢ先行量産型

 

架空設定ジムの機体です。

ジムⅢのうち新規量産されたのがヌーベルジムⅢという分類になりますがそのさらに初期に量産された先行量産タイプという設定でつくりました。

ガンダムMkⅡとジムⅢをニコイチして作っています。


 一番わかりやすい違いがこの胴体と肩でしょう。

胴体はMkⅡのものをそのまま利用し、胸部上のサブセンサーの右を削って左だけにしました。

肩アーマーは改良してミサイルポッドを乗せられるように上面を延長して高さをそろえています。

顔はジムⅢなのですがそのまま使うのは面白くないため左右のアンテナを左だけに集約、長さ違いが二本ついています。

バックパックは共通なのでほぼ変更ありません。サーベルを付けるスラスタの上にアンテナを付けてみました。

一番改造したのがこの脚部です。MkⅡの脚部がかっこいいのですがジムⅢの膝の突起部分も好きなのでその両方を合体させるためにジムⅢの突起をMkⅡの膝につぎ足しました。


 

シールドはMkⅡのものを使用。縮小しても連邦マークが見えるようにしてみました。

武装はMkⅡのビームライフルにグレネードランチャー付きというヌーベルジムⅢと同じものですがEパックの取付場所がなくなってしまう問題を解決すべく後部上面に移動させました。

MkⅡのビームライフルと以前にガンダムベースで買ったビームライフルのカスタムセットを使って作ってます。

MkⅡ付属のバズーカも一応装備として作りました。腰裏にラックがあるためそこに取り付けることもできます。

数少ないオリジナル要素として右上にグレネードランチャーが付いています。これはMSのオプション装備としてどの機体にも付けられるようにとあるメーカーが開発したものが試験的に付けられているという設定です。Z系の腕のグレネードかっこいいなという気持ちで作りました。

先行量産型として少数が配備され試験運用されたものの出力不足やジムⅡからの改良型タイプとの共有化を図るなどの問題から後にノーマルタイプのヌーベルジムⅢへと改良されることになります。