2023年2月13日月曜日

F/A-18スーパーホーネット電磁射撃試験機

 

米海軍主力戦闘機スーパーホーネットの技術試験機という設定のレールガン搭載機です。

キットはプラッツから発売されたコンフォーマルタンク付きのスーパーホーネットを使っています。アドバンスド・スーパーホーネットという名前でコクピット周りの改修やCFTによる燃料増加などホーネットシリーズのさらなる進化バージョンとしてメーカーであるボーイングが提案したものです。

普通に作っても面白くないので戦闘機搭載用レールガンの試験機ということにしました。

機体下部中央についているのがレールガンです。デザインはエースコンバット7のものをベースにディティールに手を加えました。

機体上部のCFTがレールガン電力供給装置、つまり大型バッテリーが搭載されています。バッテリーを搭載するための場所が必要だったためCFT装備機を使ったという設定で複座なのもシステム管制のためにもう一名必要だったということで元のキットの設定を踏襲しています。

CFTがバッテリーなので燃料増加のために通常の増槽を装備することになりました。

このレールガンは非発射時のもので発射時は中央が開いてそこから飛翔体を発射します。

発射できる回数は少ないですが極音速で狙撃できるので照準さえきちんとあえば航空機、艦船、さらにはシェルターなどの硬い目標も破壊できます。