2015年4月6日月曜日

12式空中哨戒機

前作84式空中哨戒機の改良発展型12式です。
冒険的要素の多かった84式の問題点を洗い出し改善したという設定です。



以前はガソリンタンクを搭載していましたが電気駆動になりリチウムバッテリーになっています。そのため背面のバックパックがかなり小さくなりました。
小型化、長時間稼働ができるようになり被弾して火だるまになるというリスクも低くなりました。
正面は防弾プレートを取り付けてあります。
ヘッドライトはそのまま、その下に暗視装置が付いています。
さらに機体下部には地形追従レーダーが付いていて地面との衝突を回避できるようにしました。
足はヘリコプターのようなソリから3本足に変更しました。
不整地に着陸するとなったときにはこっちのほうが安定しやすいでしょう。
搭乗時に上半身が少しだけ深く潜れるようになりました。
完全になかに入ると周囲を見渡せず操縦がしずらい、防弾板で囲んでしまうと重量がかなり増えてしまうという問題があり、搭乗員の安全性はそれほど改善されませんでした。

非正規戦、対テロ戦の現代においてパトロール用の装備として役立つでしょう。