2019年1月28日月曜日

Su-27 (フランカーファミリー)

フランカーファミリーの単座機のSu-27の三機種を組み立てました。


ロシア空軍第790戦闘機航空連隊(Su-27S)
カラーリングが一番フランカーらしいかとおもいます。
機体はほとんど改造していませんがパープルのフィルタリングをしてみました。

ロシア海軍第689親衛戦闘機連隊(Su-27P)海軍所属の27です。ロシア海軍所属のフランカーといえば艦載機のSu-33だけだと思っていたので今回Su-27もあることをはじめて知りました。
この機体には全体にウェザリングを施しました。グレイとブラウン系の塗料を全体に塗ったものの、適当過ぎて単純に汚いだけになってしまいあまり納得できない出来になってしまいました。

ウクライナ空軍第831戦術航空旅団(Su-27P)
今回のフランカファミリーのなかで最も注目すべき逸品といっていいでしょう。
デジタル迷彩のフランカーです。
フランカーらしい青さを使いつつ細やかなデジタルでまさに芸術的と言うしかありません。
これはスミ入れ、つや消し処理のみで余計なことは一切行いませんでした。
全機共通の加工点としてコクピットの座席の後ろがスカスカになっていたので板を貼りつけました。これでよりコクピットらしくなりました。
キャノピーの成型や着色が不適当なものが多かったので一度塗装を落としてヤスリ掛けで成型、研磨、フレーム塗装を行いました。機体色がわからないので一番近そうな色を作って塗ったもののやっぱりキャノピーの部分だけ色が違うっていう結果になってしまいました。
かつて買ったJ-Wingシリーズのフランカーと比べると今回の製品の出来の良さは一目瞭然です。というよりもJ-Wingシリーズは溝があまりにも深すぎておもっちゃっぽさがかなりありますね。