A-10（航空自衛隊）ウィングキットコレクションVS12

ウィングキットコレクションVS12を購入。
A-10を架空の航空自衛隊仕様にしてみました。




2機のライバル機同士のシリーズなのですが今回はなぜか両方とも米軍機。
そして片方は圧倒的人気を誇る対地攻撃の王様A-10です。
キットは基本塗装だけでマーキング類は全てデカールになっています。改造前提で購入する人間にとってはありがたいです。武装は機体中央の増槽とマーヴェリックミサイル×２だけですがパイロンは左右３つづつついているため手持ちに使える兵装を持っていればグレードアップ可能です。

今回は制空迷彩カラーの機体を航空自衛隊機としてつくってみました。
迷彩パターンは機体とエンジンがパターン2-A（米空軍第74遠征戦闘飛行隊）、主翼と尾翼はパターン2-C（米空軍第66戦闘兵器飛行隊）のものを組み合わせています。
キットに付属していたデカールと手持ちの物を合わせて空自機にしました。

 武装はハードポイントを左右に一カ所づつ増設して計8か所にしました。GBU×2、マーヴェリック×４、サイドワンダー×２、さらにECMポッドのALQ-131を片翼に装備しています。
空自機という設定なのでせめて対空兵装は付けておきたかったというこだわりです。

2012年に発売された「攻撃機コレクション」にもA-10が入っていましたがおそらく金型はそれと同じと思います。パーツ分割、キャノピーと機体の後ろがうまくかみ合わない辺りなどが同じでした。
まだまだいろいろ架空機に挑戦してみます。