2022年3月28日月曜日

F-111J 航空自衛隊仕様

 

F-111の航空自衛隊仕様という架空設定機です。

不遇の機として有名なF-111ですが実際に日本に売り込もうという計画もあったそうです。

そこで自衛隊で採用されたという設定で作ってみました。

まずカラーリングがF-1のものに近いものがあったので塗装はそのままで日の丸を付けただけだったのですがほぼ違和感なかったためそのままです。そのため下面は黒くなっています。

あとはコクピット前部の塗装を照り返し防止のために黒く塗りました。 

使用用途は空中戦はとても期待できないので主翼にASM-1をつり下げ、対艦攻撃を行う支援戦闘機という位置づけです。主食左右合わせて4発、さらにウェポンベイもありそこにも2発、計6発搭載可能という対艦攻撃には最高の機体です。

爆撃機より素早く、戦闘機よりも多くのミサイルを搭載できるためひょっとするとこれが日本の対艦攻撃機としては一番ベストなのではないかとさえ思えてきます。


 ただ、難点はやはりとにかく大きいことです。

F-1と比べても倍くらいの大きさがあります。これでは滑走路や格納庫の問題で運用できる基地がかなり限定されてしまいそうです。

可変翼のため畳めば横幅はこんなにスマートになります。それでも全長がかなりあるのでそこはどうにもできません。