米軍基地である岩国飛行場、海兵隊、海軍、空軍の豪勢な展示でした。
海軍といえばF/A-18、海軍のスーパーホーネット(ダイヤモンドバックス機)
鮮やかなカラーリングがいいですね。
レーザー照射装置のATFLIRを装備しています。
ECMポッド装備機もいました。このポッドの模型が欲しいんですがなかなかないですね。
海兵隊のF/A-18レガシーホーネットももちろんいます。海軍のE/F型に比べると旧式ですがまだまだ現役です。いずれはF-35に交代するものと思われます。
昨年より岩国に移転してきた海兵隊空中給油機KC-130も展示されています。地元では移転に関して騒ぎもあったので存在意義をアピールしてもらいたい機体です。
展示スペースの外にも数機駐機してありじっくりみることができました。
海兵隊の電子戦機EA-6プラウラー。独特の4人乗りコクピットが特徴的です。
海軍ではF/A-18Gグロウラーに交代が進んでいますが海兵隊はどうなるんでしょうか。
航空自衛隊のF-15は地上展示がなかったものの嘉手納から空軍のF-15がやってきていました。自衛隊とは違う濃いグレーの塗装がかっこいいです。
空中給油機KC-135も登場。内部展示もありましたが順番待ちが長蛇の列(他の機体も同様)で時間の関係上断念しました。
午前と午後の2回、三沢からやってきたF-16の飛行展示がありました。
とにかく激しい機動で観客を沸かせてくれます。午後からの飛行はF-2の直後で同系統の機体を見比べられるという贅沢なスケジュールでした。せっかく来たのなら地上展示もしてもらいたかったです。
もちろん海兵隊の飛行もあります。ホーネット2機とプラウラーによる模擬訓練が行われました。滑走路をフライパスし爆撃に見立てて設置していた爆弾が爆発、という流れですが大迫力です。
狙ったわけではないでしょうが爆煙がきれいな輪になっていました。多くの人がそれに見入っていました。
ベイパーを何度も出してすさまじい飛行を見せつけてくれました。
もう少しいいカメラを使っていればもっと鮮明に撮ることができたと思います。