2015年5月2日土曜日

DDHいせ一般公開

岩国で行われたDDH183みらい・・・ではなく「いせ」の一般公開に行ってきました。


思っていた以上に人が多く朝一番に行ったものの受付30分待ちでした。
待っていたところ上空に小型機が飛来、翌日3日の岩国基地フレンドシップデー2015に備えてブルーインパルスが予行演習をはじめました。
 ほぼ本番と同じものがみれるのでこれだけでもとても興奮してしまいます。

受付を済ませていせに接近。実際に間近で見るとかなり大きく、大迫力。海と陸を隔てる壁です。

乗艦して格納庫内を散策。
内部は学校の体育館より少し広いかなという印象です。前後のエレベーターが稼働中の上、人や屋内上映などもしていて混雑していました。
後方エレベーターより甲板へと上がります。
はやりここは動画でないと面白味がないので動画を撮影しました。
ヘリ1機載せられる大型エレベーターはSFのギミックのようでとても興奮します。

甲板に上がるとブルーインパルスの予行がまだ続いていました。
ザラザラで有名なひゅうが型護衛艦の甲板、つい指でなぞってしまいます。目が一定ではなく結構バラバラです。滑り止めとしての用途を満たしていればいいというレベルなのでしょうか。
甲板にそびえ立つ艦橋、今回は内部見学はありません。残念です。
主砲を持たないいせにとって甲板で数少ないランドマーク、前方CIWSです。多くの護衛艦についていますがひゅうが型がもっとも間近で見ることができるでしょう。
甲板後方にはアスロック用VLSが僅かばかり付いています。ヘリ運用ばかりに目がいってしまいますがこうした直接攻撃兵器も搭載しています。この中にミサイルが入っているとはこんなに近づいても実感がわきません。
ワイヤ固定用の孔にこうやってポールが取り付けれるようになっています。
エレベーターが上昇した時、エレベーターの直下部分は鉄板が上がって床になります。ここがどうなっているのかじっくり見ておけばよかったと後悔しています。
内火艇です。もっとじっくり見たいのですが正規の見学場所でないので格納してあるのをみるので精一杯です。
丘の内火艇と呼んでもいい護衛艦の標準装備、自転車がだしてありました。この大型艦で自転車2台で事足りるんでしょうか。
大型艦は夢と希望が満載されています。