2015年5月12日火曜日

F-4EJ-G ワイルドヴェーゼルJ

F-4の防空制圧(SEAD)用機体のG型です。それも自衛隊仕様です。

上陸侵攻されて移動式のミサイルやレーダー網を構築された場合、反撃に支障あり。その防空網を破壊するためにSEAD機を導入



という設定です。日本ではF-4は制空専用で野党の反発のため爆撃装置は取り外されてしまいました。しかし、野党の反発があまりなく、米軍のベトナム戦争の戦訓から対地爆撃が重視された結果導入されたことにしています。

ライセンス生産のEJ型を改良してG型装備を装着しています。
レーダーはAN/APG-66J、機種下にはAN/APR-38を装備しています。左前部スパローパイロンにはECMのAN/ALQ-184を付けています。
垂直尾翼にはAN/APR-38が取り付けてあります。

武装はSEAD必須の対レーダーミサイルHARM×2、爆撃用の無誘導500ポンド爆弾×6、自衛用としてスパロー×2、機体中央に増槽×1を装備しています。任務に必要だと思われるものを全部つけてみました。
闇に紛れて敵深部に侵入して攻撃するためカラーを黒迷彩にしました。F-2の洋上迷彩の黒番という感じです。特殊作戦機というイメージを醸し出したいという模型的な意図もあります。