ストライカーMC

米軍の装輪装甲車ストライカーの派生型である迫撃砲搭載型「M1129ストライカーMC」です。

３Dプリントのキットで車体はタイヤと車軸の車体下部、上部装甲の車体上部の２つだけで構成されています。車体に載っているスペアタイヤ、機銃、後部ハッチのみがベツパーツになっているだけの組み立てに手間のかからないキットです。

リベットがやたら大きくてディティールがかなり大雑把な感じがします。
そのため付属のデカールを貼ろうにもリベットが邪魔して張るのが困難な場所もありました。

外側はしっかり作られていたものの車内は全く再現されておらず空でした。
ハッチを開けて迫撃砲を発射状態にしたときに見える場所なのでさすがにこれまよくないとおもい内部は自作しました。

本物を再現しようにも車内が本物ほどスペースは取られておらず再現困難と判断し、それっぽくでっちあげました。車内中央が120ｍｍ迫撃砲でその横の緑の箱が弾薬箱、壁にかかっている赤いのが消火器です。
車外の側面にはストックしていた装具品を取り付けてみました。

マツオカステン製のものと比較すると大きさはほぼ同じです。