2015年6月14日日曜日

防府航空祭2015 救難隊編

野外では航空機の展示があり、屋内ではひっそりと救難隊の展示が行われていました。

災害派遣で使用する人命救助システムです。
コンテナに必要な装備が一式入っているサンダーバード2号のコンテナのような装備です。
 陸自でも同じような装備がありますが誘導灯が入っているのが空自らしい装備です。


メディックの装備がずらりと展示されています。
縄梯子って映画でしかみたことありませんが使うんですね。

山岳、海上などあらゆる救難活動に対応できるように数々の装具をその時々の任務に応じて使用します。
山岳救難や海上保安庁の救難隊を合わせた幅広い任務をこなす、精鋭たちです。他の組織ではできない難しいミッションをこなすことができ「最後の砦」とも言われています。
広く、深くどんな困難にも立ち向かう姿は国際救助隊サンダーバードそのものです。
個人的にはとても応援しています。
彼らが活躍しないのが一番ですが災害が多い昨今、まだまだ災害派遣という形での活動は終わりません。