2023年4月17日月曜日

岩国FSD2023 米軍航空機編

 

4年ぶりに開催された岩国基地フレンドシップデーに行ってきました。

内容が多いので分割して書いていきます。

 
まずは海軍の顔、主力機のF/A-18スーパーホーネットです。

トムキャットやF-35に比べると花がないように思えていましたがトップガンマーヴェリックで大活躍したことで一躍人気者です。

この塗装かっこいいですね。F-35になると派手な塗装はなくなってしまいそうなのでちょっと残念です。 

スーパーホーネットの派生型、電子戦機グラウラー。電子戦装備を翼端、機体下部に搭載してるのが特徴です。個人的にはすごく好きな機体です。

あまり見ることのない空母艦載輸送機C-2グレイハウンド。もうじきオスプレイに交代することになるので見られるのもあと少しです。E-2の派生型といいますが太い胴体といい全く別物にしか思えません。


 そしてこちらがE-2Dアドバンスドホークアイ。艦載AEWの決定版、E-2の最新モデルです。グレイハウンドに比べると期待がスリム、そして機体上のレドームが特徴的です。

主翼を畳んだ状態にしていてそれによって主翼の合体部分が見れたのでよかったです。

たぶんここが見たいと思う人も一定数いるでしょう。

みんな大好き海兵隊のオスプレイ、もはや岩国の定番です。何度見ても巨大なローターがかっこいいです。

機体内部も見学でき、座席も座ってみました。尻にクッションが入っているので思ったよりも座り心地は悪くありません(軍用機という範疇内で)

機体の大きさに対して中は狭く、やはり物資輸送に使うには限界があると改めて感じました。

C-12軽輸送機。

陸自のLR-2に似ていますがレーザー探知機が付いていて軍用機としての機体防御がしっかりとしています。

KC-130も展示、内部も見学できるようにンっていましたが待機列が長いので諦めました。

一番気になる給油ポッド。上の丸い部分はライトになってるんですね。そして下の大きな穴のところにドローグが入っています。

こちらも給油機、空軍のKC-135。

やはり見たくなるのはフライングブームの先端。ここはアップで何枚も取りました。


 これも機体内部の見学ができぜひ見たいところでしたがKC-130以上の行列でしたので諦めざる得ませんでした。

 

海軍のHH-60と空軍のMH-60がそれぞれ展示。MH-60はヒゲのマークがついていて可愛いですね。

後にこの部分開いて内部後悔していました。


そして超目玉のF-35Bが二飛行隊それぞれから一機ずつ展示されていました。

空自のF-34Aの二飛行隊からも一機ずつ来ていて4機で円陣を組むように展示されていてここだけ特別な空間となっていました。

近い将来ここにC型も加わり、三種全部見れる日もくることでしょう。