2014年10月30日木曜日

Su-47ベルクート

世界で唯一無二といっていい実用型前進翼戦闘機。
米国ですら実験機でしかなし得なかった前進翼を戦闘機に採用するとは、さすがスホーイ設計局と唸ってしまいます。
高機動性を追求した究極のデザインといっていい姿。90年代以降ステルス性が重視されたことで機動性重視という思想がなくなったので採用、同型機の登場はなくなってしまいました。
下部はウェポンベイになっていてステルス時代を先取りしたような形になっています。 しかしこれはステルス性よりも高機動時に武装が外れないように、という点があると思います。機体全体のデザインがステルスを追求していないのでステルスを意識していないのは明白です。スホーイもステルス性については一言も言及していません。
実際の期待は黒一色ですが、スプリッター迷彩にしてみました。
ステルスというわけではないのだから黒にしておく必要はないです。
黒しか実機のバリエーションがないためか、なかなか他のカラーパターンを思いつきません。
だからこそ、他のカラーにしてみるとかなり新鮮な感じがします。
もう少し違う時代に生まれていれば採用されていたかもしれない機体。
実戦配備されたところも見てみたかったです。

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