訓練展示の後はふれあいタイム。
装備展示が行われました。
96式装輪装甲車は初めて本物を見た気がします。あまりこれまで余所を見て回っていないからかもしれませんがやっと本物を見れました。
しかもワイヤーカッターや装甲を追加したⅡ型です。雑誌やネットで見るⅡ型はいつもＯＤ単色なので迷彩は初めて見たと思います。とても貴重な車両を見ることができました。
82式指揮通信車です。観閲式では指揮官車両として先陣を切っていました。生産開始が30年以上前の車両ですがまだ10年くらいは現役なんじゃないでしょうか。
軽装甲機動車、ワイヤーカッターと追加装甲付きです。
こんな場所でこのバージョンが見れるとは思いませんでした。
なぜか大人気FH70。74式戦車が試乗準備で近づけないので大砲に惹かれてみんな集まってきたのかもしれません。
「大砲はお好きですか？」と聞かれればもちろん大好きです。
自走時の操縦はシート横のレバーで行うということを初めて知りました。慣れないと難しそうですね。
なぜか空自が気象観測装置を展示していました。
T-7の飛行展示があったからやってきたのでしょうか。でもどうして展示しているのかよくわかりません。
なぜか除染車がされていました。なぜ除染車なのかそのチョイスの意図が全く分かりません。ですが珍しい車両なので見れてよかったです。
81式自走架柱橋です。施設科車両好きにはたまりません。
山口では災害派遣で出動することが多い自衛隊だからこそこういった施設装備はどんどんPRして能力の高さを知ってもらうべきだと思います。
戦車の試乗は抽選だったのですがLAVと高機動車は順番待ちで乗ることができました。大好きなLAV一度乗ってみたかったんです。
予想通り狭く視界も狭い、そしてエンジン音が車内に響いてかなりうるさかったです。
ちなみに小火器類の展示は一切ありませんでした。
手に取ることはできなくても展示だけでもしてもらいたかったです。
