独仏共同開発の攻撃ヘリコプター、ティーガーです。
仏軍仕様はHAPと呼ばれる近接航空支援型とHADと呼ばれる対戦車戦型の2種があります。この二つの用途を一本化して状況に応じて武装交換で対応するのが一般的な攻撃ヘリですが、なぜか機種として別のものにしてあります。そこには実務上か政治上の都合があるのかもしれません。
機種に30mm機銃、タンデムシートに武装をつけるスタブウィングといういたって攻撃ヘリらしいスタイルです。タンデムシートの高低差がかなりあるのが特徴だと思います。
機種に機銃を付けた代わりに観測装置等はコクピット上に配置されていてまるでOH-1みたいですね。
独軍仕様はUHTという名称で多目的攻撃ヘリコプターとされています。
同じ機種でありながら仏軍機とは全く別物のようになっています。
観測装置がメインローター上に配置されまるでOH-58カイオワのようです。地上すれすれに隠れながら観測して飛びまわるのならこの配置のほうがいいでしょうね。そして驚くべきことに固定武装としての機銃はありません。これは攻撃ヘリとしてはかなり珍しいタイプです。
30mm機銃の反動が大きすぎるという理由で独軍では採用が見送られたそうです。
代わりにスタブウィングに12.7mmガンポッドを装備できます。
ガンポットだと射線が正面しかないので使い勝手わるそうにおもえます。それに12.7mmでは力不足では?とも思います。
ちなみにタイトルに書いた「EC665」というのは開発したユーロコプター社内の社内名称です。
仏軍仕様はHAPと呼ばれる近接航空支援型とHADと呼ばれる対戦車戦型の2種があります。この二つの用途を一本化して状況に応じて武装交換で対応するのが一般的な攻撃ヘリですが、なぜか機種として別のものにしてあります。そこには実務上か政治上の都合があるのかもしれません。
機種に30mm機銃、タンデムシートに武装をつけるスタブウィングといういたって攻撃ヘリらしいスタイルです。タンデムシートの高低差がかなりあるのが特徴だと思います。
機種に機銃を付けた代わりに観測装置等はコクピット上に配置されていてまるでOH-1みたいですね。
独軍仕様はUHTという名称で多目的攻撃ヘリコプターとされています。
同じ機種でありながら仏軍機とは全く別物のようになっています。
30mm機銃の反動が大きすぎるという理由で独軍では採用が見送られたそうです。
代わりにスタブウィングに12.7mmガンポッドを装備できます。
ガンポットだと射線が正面しかないので使い勝手わるそうにおもえます。それに12.7mmでは力不足では?とも思います。
ちなみにタイトルに書いた「EC665」というのは開発したユーロコプター社内の社内名称です。