西側勢力を代表する二大戦車、M1とレオパルド2にコンタークト対爆装甲を取り付けて防御力を増した改修バージョンを作りました。
両戦車ともウクライナに多く供給され同国で独自改修を施されて戦場に投入されています。今回はその独自改修を再現するためのキットを作りました。
レオパルド2は車体と砲塔前面と側面にコンタークトを追加しただけで意外とああさりとしたものになっています。
それに対しM1エイブラムスは砲塔上面にもコンタークトと防御用のゲージを付けておりかなり印象が変わっています。模型的には上面にコンタークトを付けた場合にペリスコープなどと干渉するため、上面は若干薄く調整してあります。後部のゲージの部分は実際の車両だともっと金網を繋ぎ合わせたような複雑な構造だったのですが再現がむずかしいため簡略化しました。