2014年3月24日月曜日

Ka-52 ホーカム

兵員室付き攻撃ヘリという冒険をしたハインドに次ぎ、またしてもロシアヘリコプターの冒険作品。

二層反転式ローターに単座式、そして射出コクピットというヘリコプター史上初のオンパレード。

だからこそSF的なフォルムで魅力的だと思います。
二層反転式ローターだし、単座なので機動性や行動の素早さはあるとおもいますが整備、パイロットへの負担が大きい。
コスト的なことを考えてもやはり絵に描いた餅だったということでしょうか。

ヘリボーンコレクションのモデル

Mi-24 ハインドD

アパッチ、コブラと並ぶ世界三大メジャー攻撃ヘリハインド。
攻撃ヘリでありながら兵員室を持ち輸送にも使用できる素晴らしい攻撃ヘリです。
コクピットが初期は並列式でしたがこのD型以降はタンデム式となりほぼ完成形といっていい状態となりました。
球状のコクピット部分が特徴的でまるで昆虫を思わせます。
機銃に関してはコクピット下に12.7mm機銃ターレット装備したD型か横に30mm機関砲を装備したE型があります。
まだまだこれからも活躍するヘリであることは間違いありません。

ヘリボーンコレクションのモデル。

ZSU-23-4 シルカ

ゲパルトやガトリング式の対空砲とは異なる思想の4連装機銃。
このスタイルこそいかにもソビエト的な兵器だと思います。
対空弾幕を張るのにも優れていますが、アフガン進攻の際には高台のゲリラを掃射するにも使われたとか。やはり歩兵にとってこの手の車両は脅威ですね。

紙でコロコロのモデル。


2014年3月7日金曜日

BMP-1

ソビエト軍第一世代戦闘装甲車BMP-1。
アメリカがM113を使用しているころにすでに機銃、ミサイル装備の砲塔を持っているところはかなり先進的だと思います。
上部ハッチなどもすでに装備しているというのもかなり好感が持てます。
歩兵にとってはかなり使い勝手いのいい車両なのではないでしょうか。
紙でコロコロのモデル。

チョールヌィイ・オリョール

幻のロシア戦車であるチョールヌィイ・オリョール(Chyornyh Oryol)。
日本語での発音が難しすぎる。

Tシリーズとは一線を画すこの見た目、20世紀終盤に想像した未来戦車っぽいところがいいです。
 ぜひ実物を見てみたかったです。

T-80U

第三世代MBTでありながら欧米諸国とは全く異なるスタイルのロシアのTシリーズ。
その到達点といっても過言ではないでしょう。
丸い砲塔に張り付けられた追加装甲は戦地での交換を踏まえた実践的なスタイルだと思えます。
と、いうかT-72以降は追加装甲を施している物ばかりで見た目で判別するのは難しくなってきました。
最近では対ミサイル防御システムを装備していたりとかさらに進化も進んでいます。

T-90が現在正式採用として配備が進んでいますがロシア最強はT-80でしょう。
ワールドタンクミュージアムのモデル。

2014年3月6日木曜日

ユーロファイターJ

F-Xで提案されたユーロファイターが日本で採用されたらという架空機。
マルチロール機ということで洋上迷彩にしてみました。
そのままのユーロファイターでもよかったんですが、昨今のユーロファイターの性能不足を補うために日本独自の改良を施してあることにしました。
  • レーダーをAESAレーダーの搭載。
  • コンフォーマルタンクを装備。
  • 空自装備を使えるようにFCSの取り換え。
  • エンジンの改良。偏向ノズルの搭載。
  • 誘導爆弾、ASM-2の装備。
など、ユーロファイター2020に近い仕様になっています。
特に日本の洋上防衛を意識して対艦攻撃は必須だろうというところでASM-2は取りつけてみました。
フルウェポン状態(果たしてこれで飛べるのか)
機体に埋め込むような形でAAMを装備できるのは搭載数が増えていいですね。
ピットロードのモデル。