初の開催となるいっちょんちょん即売会in大阪に参加してきました。
開催一回目と言うことでどれくらい人が集まるか見込みがつかず、みさんとても不安だったと思います。
会場となってSENBA10プレースというのは地下鉄御堂筋線本町を出て一階層上に上がった地下街の中にありました。駅から直結で大阪中心部でもありかなり好立地です。ただ、場所が分かりずらく初見だと見つけにくいところでもありました。
ラインナップは冬のワンフェスとほぼ変えず、新作のハインドMを加えました。これまでのイベントとはお客さんの好みが違うような感じで想定外のものが売れたり、売れなかったりとなかなかこれまでとちがう売れ行きでした。急遽設置されることになったフリースペース、ここにお客さんやディーラーが持ち込んだ完成品を並べて楽しむというコーナーでしたがこれがかなりよく、いろいろな方が持ち寄ってオフ会のようなノリでイベント全体を活性化させていたと感じました。古くからの付き合いのある人たちとようやくリアルで会う機会でもあり、画像でしか見たことのなかった架空模型たちを実際に見ることができて感無量です。
完全彩色3Dプリントのイングラム、本当にこれが全部塗装ではなく3Dプリントで作られているとは信じられません。マーキングのあたりはくっきりとしておりデカールにしか見えませんでした。主催のマツオさんが持ってきてくださったメルカバ。手でここまで作れるってのはやっぱりすごいです。デジタル化時代とはいえ作品の素晴らしさは決して色褪せません。会場のすぐ近くに有名なホビーランドさんがあり帰りに立ち寄らせてもらいました。「濃いラインナップ」というのは聞いていましたが入ってみると納得でした。
次回もおそらくあるはずなのでまたその時はじっくり他のお店も見てまわりたいです。