2018年4月17日火曜日

スコープドック(ボトムズガチャガチャ)

ガチャガチャのスコープドックに手を加えて1個分隊ほどつくりました。



ボトムズの世界での正式な分隊の人数は実は分かりません。「ペールゼンファイルズ」のバーコフ分隊をモデルに5機一編成の文体をつくってみました。
『第231偵察隊第5分隊』という設定です。
接着部分に隙間があればパテで埋め、接合面をヤスリ掛けしました。
あとは胸の手すりと肩のシャックルのようなやつは別パーツにして自作し後付け、左肩にスモークディスチャージャーを取り付けました。
腕は全部伸びた状態になっていたので個性を出すためにいくつかは向きを変えたり、角度をかえてあります。角度を変える際は、二の腕は4mmプラ棒で作りました。
機体カラーはオリジナルのカラーを尊重しつつ、グリーンの部分をタイガーストライプの迷彩にしてあります。あとはチッピングをウェザリングを施しました。
目のところがシルバーなのがすごく目立ちますがここを着色するとスコープドックとしての個性が死にそうなのでシルバーのままにしてあります。
No.1 分隊長ゾル軍曹機
 分隊指揮のうまさもさることながら兵士としても優秀です。
 機動力を生かして敵に突入し弾丸を鉄器にばら撒くスタイルでライフル二丁持ちです。
No.2 バーザ兵長機
 ゾル軍曹の腹心であり分隊長補佐のバーザ軍曹は戦況全体を認識する能力が高く援護射撃を得意としています。実はソル軍曹よりもベテランでその分、いろいろな知識や戦場の勘が働きます。
No.3 ゴング上等兵機
 ライフルとバズーカをうまく使い分け、ゾル軍曹のサイドを守りながら戦います。
 右にライフル、左にバズーカを持っていますがこれは本人曰く「ゲン担ぎ」で決して反対の手で反対の武器を持とうとはしません。
 後述のラッカ上等兵と親しく、なにかにつけて賭けをしています。
No.4 ラッカ上等兵機
 この機はミサイルポッドを肩に担いでいて火力支援主体です。ミサイルが不要な場合は邪魔なので取り外して戦います。元工兵でありトラップの撤去や設置なども担当します。
 ゴング上等兵とは賭け仲間であり分隊長の母親の名前から食事のメニューまであらゆることを賭けにしています。(ちなみにラッカ上等兵のほうが負けることが多い)
No.5 ロビン一等兵
 分隊で最下位の階級であるロビンは主に雑用係。まだ戦闘技量が高くないため、支援攻撃をさせられることが多いです。
支援攻撃用に彼には火炎放射器(今回独自装備として作ってみました)を装備、森や残敵を焼き払ったりします。電子機器に強く通信傍受などの仕事も行っています。