2019年7月7日日曜日

ワールドタンクミュージアムキット5

長く待たされたファン待望の商品「ワールドタンクミュージアムキットvol.5」がついに発売されました。
某戦車アニメを意識したラインナップ、これを待っていた!というしかありません。



やや低迷気味だったこのシリーズですが今回は気合が入っています。塗装、ディティールなどが以前よりも良くなっています。

M3リー
有名なM4シャーマンの先輩です。回転砲塔についているのが37mm、車体右側面に付いているのが75mm、さらに機銃も二か所設置というトンデモ欲張りセット。しかも7人乗りと乗員も欲張りな車体です。
某オンライン戦車ゲームでは車体固定の75mmしか主砲が使えないので切り替えて両方使えるようにしてくれたらいいなといつも思ってます。
今作はなんといってもディティールがしっかりしてます。
車体のリベットや細かい凹凸などがしっかりとしていて食玩としてはかなりいい部類ではないでしょうか。
38(t) 
後にヘッツァー駆逐戦車になることはとても有名なチェコスロバキア製の軽戦車です。
冬季迷彩を手に入れましたが単調な白ではなく他の色と交じり合っていてすごくリアルな塗装に仕上がっています。自分でウェザリングせずともこのままでも充分です。
Ⅳ号戦車D型
有名な戦車アニメで主人公が最初に乗っているタイプです。ガンダムでいえば生産数、能力的にザク的な存在だとおもいます。
独軍のナショナルカラーといっていいジャーマングレーだとかっこよさ2倍です。

今回のシークレットは金銀銅色の車両です。
M3のブロンズカラーを最初箱から出した時「出来の悪いデザートカラー」かと思いました。
38(T) …金
Ⅳ号 …銀
M3  …銅
というふうになっています。
嬉しいかどうかは人それぞれと思います。