2020年10月10日土曜日

エフトイズ ハイスペックシリーズF-35フェイズ2


久しぶりのハイスペックシリーズ第6弾、F-35フェイズ2です。

すでにF-35自体は数年前にハイスペックシリーズで出ているのですが今回大きな違いは空軍型のA型と空母艦載機向けSTOVL機のB型という同じF-35でありながら2種のバリエーションがあることです。

どちらも航空自衛隊での採用が決定しているという事情が大きく反映されているのかもしれません。

 

さらに前回は米軍と自衛隊機(架空塗装有)だったのが英・伊・豪など実際に採用している国のものになっていることです。より集めたいという欲求に駆られます。

左が前回のフェイズ1、右が今回のフェイズ2です。機体の金型は同じと思われ、武装もJDAMとAMRAAMのセットで基本的に同じと思われます。

ただ、塗装の若干違うように思えます。しかし今回のフェイズ2に関しては機体ごとに塗装の濃薄のムラがあるように思えるのではっきりと違うとも言い切れません。

自衛隊機の日の丸は明らかに変わり、はっきりと見えやすいカラーになっています。

B型は垂直離着陸を行えるようにリフトファンが付いています。その関係でコクピットキャノピー形状がA型と違います。B型は背後が確認しずらいキャノピーになってますがその辺りパイロットの人の意見を聞いてみたいものです。

模型的にはB型はリフトファンの開閉、脚部の開閉とそれぞれ選べるようになっていてそこはなかなかお得なセットだと思います。


けれどウェポンベイの開閉はオミットされ閉まったままの状態で機体と一体化しています。武装は一切付属していないのでそこは残念です。