久しぶりに買った1/300スケールの食玩です。
今回は哨戒機シリーズということで飛行艇のPS-1や最新のP-1がラインナップしていて注目の商品でした。その中でも個人的に一番欲しかったのはP-3Cです。P-1はすでに持っているということもありそれほど興味はなくPS-1も悪くはないのですが海自の哨戒機といえばP-3のイメージが強くあり、機体も好きなのでぜひとも手に入れたい機体でした。
運よく新旧二色両方手に入れることができました。
二色塗り分けの90年代塗装。このカラーリングは能登半島沖不審船事件を思い出してしまいます。下から見ると雲に溶け込みやすい灰色ですが白は上から見たとき目立ちそうですね。現行のグレー単色カラーです。最近ではよく沖縄近海の哨戒任務にあたっている姿をニュースなどでよく目にします。地味なカラーですがこれがとてもP-3にはマッチしている気がします。カラーリングの違いだけでなく国籍マークである日の丸もこんなに違います。上が現行、下が旧カラーです。1/3くらいの大きさになってますね。哨戒機に限らず最近は視認性を低くするために日の丸が小さくなってきています。
機体上部のレドームや下部への取付パーツがありそれでさらに細かい機体の個体差が出せるようになっています。旧カラーは垂直尾翼に派手な飛行隊のマークが入っていてこれも三種類あるのでこれでカスタマイズできます。一ヶ所とても残念なのがそのまま置くと尻もちをついてしまうということです。
おもりを入れろという指示もないのでここはどうにかしてほしかったです。