モデラーズダンジョンンにはP144以外にも多くのサークルが参加していました。
今回はざっくりですが紹介していきます。
72labさんは1/72スケール縛りのサークルでスケールで縛っているというところではP144に近いです。ただスケールがこちらの方が大きい分展示品一つずつ見ごたえがあります。また参加者が自分でテーマを設定するというのがありました。P144でもそう方はいましたが見る側からすると興味を持ちやすいというのはありそうですね。B.M.Cさんはなんでもありすがどの作品もクオリティが高いです。
いつも楽しみにしているジュニアさんは バトルオーバー北海道のジオラマでした。武装は89式だけど迷彩は旧迷彩という細かいところが本当にうまいです。
ヒヤリハットさんは毎年SFの艦艇をつくっており今年はジークアクスに登場した艦艇でした。赤城(1/35)の甲板ですがこれ本当に板を切り貼りして作ってます。色合いが見事にバラバラになってて綺麗な甲板で見惚れてしまいました。
また艦橋横に黒板があり、そこに作戦要綱とかを書いてミーティングとかやっていたらしく大きいサイズだからこそわかる良さがありあました。
新たに合同開催となったウェザーリポートイーストはウェザリングを競うコンテストです。さまざまなジャンルの味のあるウェザリング作品がありここも見ごたえがあります。
コンテストだからこそ腕だけでなく作品のアイデアなどレベルの高いものばかりでした。
一番人気の宮崎メカ模型クラブは新たに大物が登場していました。
一般の方も乗って撮影できるフラップターです。
これまでネットでしかみたことのなかったスギモトカステンさんの作品を生で見れました。フルスクラッチの極地といっていいクオリティと数、実際に見ると圧巻です。
ジークアクスの一面のジオラマもありました。
144の大きさですがきちんとこれで誰が誰かわかるクオリティです。
宮崎駿=ジブリというのが一般的な印象ですがルパンの作品もかなり多くありました。私はルパン好きなのでとても楽しめました。
すっかりルパンの愛車として影が薄くなりつつあるベンツ。
また新作アニメに出てくれないですかね。
カリオストロ城に向かって突撃する銭形パトカー。箱乗りというレベルじゃない隊員たち、みんな笑顔なのがよすぎます。 城の衛士へのリベンジ、公国の陰謀を暴露しようと意気揚々という雰囲気ですね。