F-16C

西側諸国最強ではないですが最良の戦闘機といっても過言ではないF-16ファイティングファルコンです。
あくまでF-15をサポートする安価戦闘機として開発されましたが、度重なる改良とコストパフォーマンスの良さから多くの国で採用され4000機以上が生産されたベストセラー機です。



今回はまとめてF-16Cを紹介します。

Block30　アグレッサー仕様。
米空軍のアグレッサー飛行隊のものです。フランカーを意識したかのような青迷彩が特徴です。

F-toysのハイスペックシリーズではこのBlock30だけが他よりもかなり違う仕様になっています。
レドームとキャノピーの間のIFFが外されており、のっぺりとした形状になっています。
Block30のためだけにIFF部分が取り外しできる別パーツになっているといっても過言ではありません。

そして他の機体はすべて同じ武装ですがアグレッサー機のみ専用装備になっています。詳細はよくわかりません。
ただ、訓練用の機体なので実践装備ではおかしいですね。

Block40イスラエル空軍仕様です。
イスラエル独特の砂漠迷彩がとても似合っていて好きです。
個人的な趣味で国籍、部隊マークは入っていません。

武装はハイスペックシリーズ純正装備のHARMとサイドワインダー、AMRAM、増槽を装備。
戦闘国家であるイスラエルにとって敵の目となるレーダーを潰すのは必要不可欠。
でもHARMはイスラエルでは運用していないのでその辺もう少し考えて貰いたかったです。

あとイスラエルのF-16とえいばドーサルスパインやコンフォーマルタンク装備のごてごてしたF-16をイメージしてしまいます。

おそらくこっちを立体化希望だったのは私だけではないはずです。

Block50Adivancedギリシャ空軍仕様。
緑とグレイを基調にした迷彩というところが対地対空両用というF-16の任務を表しています。
この機体も個人的趣味で国籍、部隊マークは付けていません。

武装は付属のHARM・・・はギリシャでは運用されていないのでGBUに変更しました。
F-16にとって対地任務のほうが実際は多いのですからこっちのほうが自然な気がします。

今回は対空の要のBlock30、敵のレーダーを潰して突破口を開くBlock40、敵地を破壊するBlock50Aという編成です。どんな任務でもこなせる、それがF-16の強みですね。