2015年1月18日日曜日

YAGR-N101 垂直離着陸機

掟破りですが今回は1/144スケールではなく1/100スケールになります。
エヴァンゲリオンに登場する垂直離着陸機です。
TVシリーズの舞台になった2015年を迎え、「あったかもしれない未来」に登場する機体をわが部隊で採用しました。

 本来は国連特務機関ネルフ仕様のプラモだったのですが陸上自衛隊仕様のオリーブドラブにしました。
用途としては連絡、偵察用のLRシリーズの新型という位置づけです。垂直・短距離離着陸ができるのなら陸自の固定翼機としては理想的かと思いました。
地上監視用のレーダー、赤外線カメラなどを装備して偵察機としての色合いを強めてある・・という設定です。
いざというときはロケットポッド、ガンポッドを懸架して武装化することもできます。
特徴的な両脇の可変ジェットエンジン。
左右の可変エンジンって今思えばオスプレイに通じるものがあります。
そう思うと空想は実現したといっていいのかもしれません。
陸自航空機なら本来は三色迷彩ですが、単色のほうがかっこよかったので単色にしてみました。
デカールを貼ったあとに、識別番号と日の丸がエンジンに隠れて見えないということが発覚。もはや後の祭りです。
日の丸はともかく識別番号はキットの設定資料通りのなのですが、だれも突っ込まなかったのでしょうか。
キャノピーはオレンジと透明から選択可能。
遮光性をとってオレンジにしました。
この独特なコクピットは一体どうなっているのか気になります。
形状は攻撃ヘリのようなタンデムシートになっているもののどこから乗り込むのか、下部のキャノピー内部はどうなっているのか。
あまりそのあたりがわかっていません。

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