2016年6月15日水曜日

グリペン+(首都防空団)

スウェーデン発のコンパクトマルチロール機グリペンをバージョンアップしてグリペン+を作ってみました。
所属は日本国航空自衛隊首都防空団所属機という架空設定です。



使い勝手の良いグリペンの性能を向上させF-35にも並ぶ性能を手に入れるために+へと進化しました。
突発的な奇襲攻撃、テロに対応するために首都防衛構想が中期防によって決定、それに伴ってお台場に首都防空団が新設されました。
短距離離陸できるのを活かしてお台場の路上から出撃します。
主翼、カナード、垂直尾翼の形状をステルス性の高い形状に変えてみました。
市街地上空での戦闘を意識して機首上面はグレー、下面は白になっています。
日の丸もグレー配色にして見つかりにくくしています。
首都上空まで敵機に侵入されれば格闘戦となることは必至と考えています。
エンジンを換装し出力と航続距離がアップ、さらにベクタードノズルに変えてあります。
このノズルによって短距離離着陸能力も向上しています。
キャノピーはステルス性を高めた塗料が塗布されていてオレンジ色になっています。
特徴的な機首左右の突起は三次元空間走査装置(SWORD)と呼ばれるものでレーダーとは違う原理によって空間の物体を調べることができます。これによってステルス機を探知することができます。
翼端にはECMポッドを装備、敵のデータリンクを断って孤立させて各個撃破していきます。
現代戦に置いては重要な電子戦にも優位に立てるようになっています。
主装備はAAM-5とAMRAAMです。
首都上空のみという限定的な戦闘空域で戦うため増槽は装備していません。
機首下部には地上観測カメラが内蔵されています。テロ活動や災害時に偵察活動が行えるようになっています。

通常のグリペンと比較してみました。翼形が変わったこと、機首のSWORDによって印象ががらりと変わりました。近未来的な感じなってしまいました。