AKシリーズのひとつ、AKM-74です。
AK-47シリーズの数多くあるバリエーションの中のひとつなのでAK-47の問題点を改良したモデルです。
主に生産に関わる部分の修正が多いのですが一番わかりやすい違いは銃口が斜めに切ってあることです。これにより発砲時の銃口の跳ね上がりを抑制するという効果がでるようにしてあります。
ウチにあるAKシリーズのAK-74M(上)とAKMS(下)との比較です。AK-74(真ん中)をAKMSは銃床が折り畳み式になったバージョンなのでほとんどかわりありませんがAK-74Mは銃口が違うのがわかると思います。
あと専用銃剣がありAK-47よりも銃口に銃剣を取り付けやすくなっています。
リトルアーモリーのキットが2丁セットなので一丁は手を加えず、もう一丁は野戦仕様っぽく作ってみました。
マガジンを二連にして左側に付けた二個目の方は高さをやや低く取り付けています。
AKはスコープをとりつけるのに専用マウントが必要ですがAKMSのキットから流用して取り付けてみました。