2025年5月5日月曜日

岩国フレンドシックデー2025 自衛隊編

 

2年ぶりに岩国FSDへと言ってきました。

いつも大混雑ですが今年はさらに混雑がひどく駅から入場するまで4時間もかかりました。あまりにも長すぎるため途中離脱するひとも少なくはありませんでした。

また警察も予想していたのかこれまでにないほどの警戒態勢でした。

 今回は自衛隊関連の紹介です。

陸自戦闘機の顔、F-15Jです。海軍機に囲まれながらも怯むことのない堂々とした威厳を感じるかっこよさ、相変わらずかっこいいです。今後改修が進めば現行機をみることもなくなるので撮れるうちに撮っておきたいです。

陸自の顔その2,築城が送り込んできた刺客F-2です。こいつも相変わらずかっこいいですね。コクピット左右にF-2くんを乗せているという愛らしい姿でにぎわっていました。

個人的にははじめて見たKC-767、これまで岩国に来た記憶がないので珍しかったです。

給油機となるとどうしても給油口の部分をアップでみたいという欲望が沸き上がってきました。

これもはじめてみたTH-135、海自の練習用ヘリコプターです。ドクターヘリとしてよく使われている機体のため見慣れた機体ではあります。ただ、練習機としては大型という印象です。

岩国と言えばP-3の派生型機がいろいろいますがEP-3が展示してありました。いずれP-1の派生型に置き換わる予定のためこれもしっかりと今回は撮っておきました。

すっかり空中給油プローブが珍しくなくなった空自のUH-60JA。濃紺な洋上迷彩と改造されまくって増えた装備がごつごつしていいですね。

つい最近引退した訓練機U-36です。格納庫内でひっそりといました。後継は無人機や他の機体とも言われていますがはっきりとは決まっていません。専用の装備とデブリーフィングもできるようにカメラもついていたりと訓練用としてはとても素晴らしい装備ですが費用対効果という面を考えると今の海自には厳しいのは否めません。

これも岩国固有の機体CH-101掃海ヘリです。隣にはそうやに搭載するモデルも展示され、機内も見ることができてかなり豪華な展示でした。

以前から気になっていた「車両は載せられるのか?」というのを聞いてみると「試験だけはやった」ということでした。後部ランプの角度がきついから実際に出し入れするのは確かに厳しそうです。

久しぶりに見た気がするCH-47チヌーク。機内見学はありませんでしたがこの外観だけでも満足です。

大好きAH-64Dロングボウアパッチ。この重量感溢れる迫力は堪りません。そして陸自迷彩がよく似合います。何度見ても飽きません。

ただ、こいつも廃止が決まったためあとどれくらい見ることができるか分からず寂しいものです。本当に航空支援は無人機だけで大丈夫なのかな。

予想外だったのが陸自のオスプレイでした。

岩国はなにかとオスプレイとはかかわりが深く、米軍関連はよく見ますがまさか自衛隊機が展示に来てくれるとは思っていませんでした。

はじめて見た時は「ええ!」って思ったこの塗装ももはや見慣れて違和感は感じません。むしろかっこいいとさえ思ってしまいます。今後は木更津から佐賀に移転し本格的な訓練や運用がはじまるため活躍に期待したいです。