幻のティルトウィング機XC-142を立体化しました。
1960年代に開発がされた垂直離着陸機でオスプレイのご先祖様というべき存在です。
オスプレイがエンジンとローターのみを可動させる「ティルトローター」に対しこの機体は主翼ごと可動させる「ティルトウィング」になっています。
またオスプレイと違う点として4発エンジンでローター径が小さいので着陸時にも主翼を水平にできるというのが大きな違いです。
技術的には実用レベルまで達したもののベトナム戦争による軍事費拡大の影響を受けて採用されませんでした。
脚部は着陸状態と飛行状態(格納状態)を選択して再現できます。後部ランプは開閉させることができます。
開いた状態では上部ドアの上の部分がその上のパーツに重なり合うような状態になるのですが再現が難しいため、省略して開口時はパーツを取り外すという方法にしました。
クリアレジンの内側にはコクピットも再現して取り付けてあります。可動部が多く、部品数や構造を考えるのが大変でしたがその分さまざまな状態を再現できるので楽しめる機体だと思います。