2017年5月24日水曜日

防府航空祭2017 陸自編

防府北基地には陸自13旅団の13飛行隊の分屯地でもあるため陸自の展示も行われています。



所属しているのはUH-1とOH-6のみです。
UH-1Jは最近この機首部分がなぜかすごくいい形してるなと思って好きになってます。
飛行展示ではレスキューを想定した人員のつり上げを行いました。
観客側からは遠くかなり地味な展示でしたが昨今の災害派遣の出動などを考えるとこういうことができると知ってもらうことが大事なのかもしれません。
誘導員に従って着陸するところ、こういうの見るの好きな人もいるのではないでしょうか。
OH-6も地上展示と飛行展示が行われました。
飛行展示では身軽さを生かした軽快なアクロバット飛行を行いました。
こちらは見ごたえ充分、観客の多くも見入ったことでしょう。
ヘリ横の支援車両群、陸自の飛行隊としてはこれで一通り揃ってるじゃないでしょうか。
敷地の片隅では戦車の試乗体験もやってて例に漏れず大入りの大人気です。
航空祭で戦車に乗れるのはたぶんここだけです。
 87式偵察警戒車が来てました。山口駐屯地では見たことがなく初めてじっくり見る機会に恵まれました。
じっくり見て気が付いたのは後部のバケットがかなり大きいということです。
感想としてはこれだけです。
片隅の軽装甲機動車は全くと言っていいほど人気がありません。
個人的にはお気に入りなのでついつい目がいってしまいます。特に車両ごとに個体差が多いため何が違うのかいろいろ見てしまいます。
空自も警備車両として導入しているので正門前に空自バージョンがいました。こちらはオーリーブドラブ一色の塗装です。