2018年3月18日日曜日

M61A4

ガンダムに登場する61式戦車に手を加えてみました。



現代戦車よりも一回り大きい車体、個人的にこれは戦車というだけの存在ではなく戦車と兵員輸送車、情報収集車などを兼ね備えた総合地上戦闘車という解釈をしてみました。多くの機能を統合したため車体が大きくなっているのです。
ガンダムという設定を外し近未来戦車として作ってみました。
もとは付いていなかった機能としてUAV射出機能を盛り込みました。射出口から円盤状のUAVを飛ばして情報収集と攻撃支援を行います。
塔後部に付いていたブレードアンテナは大型化してECMアンテナにしました。
車体四方にはミサイルや砲弾を迎撃するための近接防御レーザーがついています。
サイドスカートにゴムスカートを付けて転輪が完全に隠れるようになっています。一応泥除けとして前後にもゴムが付いています。
61式の設定では砲手と操縦主の二名運用ですが、これは車長、砲手、操縦主、情報員(UAVや情報分析を担当)の5名運用ということにします。
砲塔後部のラックは網と針金でラックらしく自作しました。アンテナも追加しています。
車体後部のハッチの内部には1個分隊が乗員することができます。
二連装砲は別々の目標を攻撃できるように別々の照準装置を持っています。もちろん砲塔は一つなので狙える範囲は限られますがそれでも交互に射撃して発車時間を早めたり、対人榴弾と対戦車徹甲弾を同時に撃てるなどの利点があります。
砲塔上部にはペリスコープ兼機銃が備えられています。
20mmガトリングガンと12.7mm機銃を付けています。この機銃砲塔の上から車長が出入りするためのハッチが付いています。

もっといろいろ弄ってみたかったのですが今回はこれくらいにしました。