2019年5月12日日曜日

Mig31ファイヤーフォックス

映画「ファイヤーフォックス」に登場したソ連軍機Mig-31ファイヤーフォックスです。
HMAGARAGEから発売されたモデルです。


冷戦真っ只中の82年に公開された映画に登場するソ連の最新鋭機という設定です。
  • ステルス
  • マッハ6で飛行
  • BDI(脳波コントロール) 
など当時考えつく限りの最新鋭技術を全て取り入れた設定です。
脳波コントロールに関してはロシア語で思考しないと実行できないため「そうかロシア語で考えるんだ」という名言が生まれました。

ステルス機で黒となればF-117のようなつや消しブラックというのが無難な選択ですが「最新鋭の技術を注ぎ込んだ」という設定を醸し出したかったのでつや消しにはしませんでした。
試行錯誤の結果、メタリックグレイの上からブラックスモークをかけるという方法で「黒でありながら黒でない色」に仕上げてみました。
キャノピーはブラックスモークにクリスタルカラーのサファイアブルーを重ねています。これも特別な機体という意味合いを強めたいためです。
主翼端が下がり、水平尾翼がやや開いているのがカッコいいです。エンジンノズルがなんだか現実味がないと感じるのは元が架空機だから仕方ないかと思います。
赤い星の識別マークのみデカールを貼り、あとはなにも貼っていません。
あまりいろいろ入れるよりかはない方が見栄えがいいと判断したためです。
戦闘機の中でも大型のフランカーと比較してもさらにデカイ。
特にコクピットに続く機種の首の部分長すぎです。そしてエンジンが意外と小さいのでこれでマッハ6も出るのかって思ってしまいます。
もしもう1機買うとすれば量産型という設定で少しいじってみたいですね。