2020年8月7日金曜日

陸戦ガンダム(ジャングル戦オリジナル)

久しぶりにガンプラをかなりいじって作ってみました。
今回はガンダムの中でも特に好きな陸戦ガンダムです。
武装はほぼ新規、機体も全体的に手を加えました。




陸戦ガンダムをベースにガンダムFSDや30MMのオプションパーツを使ってつくりあげました。

特徴1バリアブルシールド
ガンダムFSDの畳めるシールドをベースに折りたたむと陸戦用の小型シールドになるようにしてみました。状況に応じて盾の大きさを変えることで使い勝手を向上させています。下の部分は地面や敵機に突き刺すことが多いため塗装が剥げてしまっています。

特徴2 物資輸送コンテナ
陸戦のコンテナって本来は長期偵察など基地を離れた遠征時に単独運用するための物資を入れておくものだと思っているのでその思想に基づいて180mmキャノン収納機能を捨て、物資を詰め込みました。
コンテナ天井は物資に積み下ろしをする天井クレーンとウィンチが装備されています。
もうこれだけで立派なジオラマが作れそうです。
コンテナ外側にも中に入らない大型のパイプやケーブル、すぐに使うための工具、カムフラージュネットなどを取り付けてみました。
コンテナを背負っているとMS頭部の後部カメラが見えないためコンテナにカメラを設置、それとMSの機能を補助するセンサ、夜間に後ろにいる機体に位置を知らせる夜間灯を付けてみました。

特徴3武装

独自の武装をいろいろ作ってみました。
腕部60mmガトリングガン
三連砲身で対車両、対MSなど多目的用途に使い、砲弾は榴弾を装填しています。
100mm対MSマシンガン(対MS徹甲弾)
陸戦ガンダム付属のものとは違う自作品です。陸戦ガンダムとオリジンのマシンガン、オリジンザク用スナイパーライフルを合体させて作ってみました。折り畳みストックになっているのは陸戦と同じですが横向きグリップは付いておらずマガジン前がグリップになっています。
180mmキャノン
陸戦ガンダムの代名詞といっていいキャノンも改造しました。
機関部とマズルは同じですがバレル部分はオリジンザクのスナイパーライフルを流用しました。伏せ撃ちにも対応できるようにバイポッドも付いています。直接射撃から間接射撃まであらゆる攻撃ができるように弾の種類も様々なものが使えます。
ヒートナイフ
ビームサーベルも持っていますが実体剣も装備しています。実体剣の方が陸戦っぽいというのが理由ですが設定としてまだこの頃のビームサーベルは不具合が多く実用性に乏しいため信頼性の高いヒートナイフを持っています。

機体全容

ジャングル戦を想定して緑を基調としたカラーリングにしてみました。装甲を追加し、ウィンチや投光器など装備の増設、頭部を角なしにしてみました。


デカールに凝ってみたり、ウェザリングも行って泥臭さをより強調してみました。