WTM6紹介第2回はソ連のJS-3重戦車です。
前回のセンチュリオンと同じく独軍の強力な戦車を撃破するために攻撃力と防御力を最大限まで高めた大戦中の恐竜戦車です。
ただし、これもセンチュリオンと同じく完成、量産するころにはほぼ戦争は終わっていて出番はソビエト西側ではなく東側の満州侵攻となり独軍との戦車対決は叶いませんでした。
戦後それといって活躍もなく次世代戦車に主力の座を奪われたのでバリエーションや塗装パターンも少なく緑単色と防空識別が塗られたソビエトが2パターンそれと唯一輸出されたエジプトのサンドカラーの3パターンです。
でも サンドカラーってソ連戦車によく似合いますね。雪国生まれのはずなのに大抵中東で運用されているので違和感をあまり感じません。
JS-3といえば144tankさんのヤツも過去に買っていたので並べてみました。
奥が144tankさんの物です。
144tankさんのは3Dプリンタ製なだけあって砲塔周囲の手すりがきちんと全部空中に浮いていて細かい作りになっています。細かい部分の再現度も段違いです。
しかし大手から簡単に大量購入できるようになったのは喜ばしいことだと思います。