自衛隊黎明期に導入されたタンデム式ヘリコプター、H-21Bです。
陸自ではV-44Aという形式で研究用に調達されましたが空自ではH-21Bという形式で救難ヘリとして10機採用されました。
浜松エアパークと岐阜基地(レストア中)の二機が現存しています。
機体の大部分は陸自のもと同じですが前脚、後脚のフレームが別物です。また右側面の窓が陸自では4つだったのが5つになっています。
陸自ではコクピット下部にライトが付いていましたがこの機体は脚部のほうについています。増槽がついているのも特徴で浜松エアパークにあるものは左側だけですが他国の増槽付では右側にもつけたものがあり、キットでは両方用意しました。
デカールは浜松エアパーク(756)と岐阜基地(759)を選択することができます。