2015年2月6日金曜日

F-16J

ハイスペックシリーズF-16によってわが軍のF-16の在庫があまりにも増えたので航空自衛隊仕様を作ってみました。
F-2がF-16の自衛隊仕様・・なわけですが、
国産計画が頓挫してメーカー提案の日本仕様を受け入れるという形でF-16が採用された
という設定にしてあります。



国内ランセンス生産で日本仕様に電装品を変更した航空自衛隊モデルです。
F-16Jというネーミングにしていますが、これは劇場版パトレイバー2に登場するF-16もJ型という名称になってます。
キャノピーがF-2と違うので外観の違いは表わすことができますが、インテーク下にカナードを取り付けてみました。
手元にある資料に乗っていたF-16からF-2への改良案にはこのようにカナードが付いたイラストが載っています。実際、F-2開発初期にカナードは検討されたそうですがFBWの技術発展により不要という判断になりました。

小林源文さんの「レイドオントーキョー」 にもカナード付きが登場しています。
装備はASM-2とAAM-2という日本の武装を搭載できるようにしています。
F-2の場合はASM4発装備ですが、F-16のままだと主翼面積が小さいので4発は無理じゃないかとおもい両翼各1発ずつにしました。
艦隊攻撃という主任務から考えるとECMポッドがあってもいいんじゃないだろうかと思い、AN/ALQ-184を装備してます。
チリ空軍カラーをそのままに日の丸をつけてみました。塗装パターンが洋上迷彩に近いのでやや違うという雰囲気を出せればと思います。


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