2015年2月27日金曜日

SU-27UBフランカーC 航空自衛隊教導隊仕様

かつて噂にだけ上がった教導隊へのフランカー導入案。
それを模型化してみました。

数機程度のサンプル購入を日本側が希望していたのに対し、スホーイ側は12機程度のまとめ買い希望ということで折り合いがつかなかったそうです。
ですが、教導隊用にまとめ買いしたという設定にしてみました。
教導隊用ということで複座機にすべきと思い、複座練習機のUB型を選びました。

アグレッサーらしく非日本的な派手な迷彩に身を包み、日の丸をつけています。
やりたかったのはこういうことです。
これでもかというくらいの派手なカラーリングにできるのがアグレッサーの魅力だと思います。

実機のアグレッサーカラーで塗ってみようか、オリジナルにしようか迷いました。
仮想敵ということを考慮してグレーのスプリッター迷彩にしてみました。

イメージとしてはこのカラーリングです。
現実の日本の脅威をそのまま再現しています。
フランカーの売りの一つでもあるIRSTももちろん装備しています。
自衛隊は対IRSTの空中戦が行えるようになり練度は上がることでしょう。
自衛隊機なのにロシア装備のままというわけにはいきません。
機体には自衛隊での運用に合った改良が施されています。
武装はAAM-2、AAM-4が装備できます。
実弾発射できるので有事の際には日本の守り手として活躍することも期待されています。
下面は単色薄い水色になっています。
ストックしていたF-15から武装を移植してAAM-2を2発、AAM-4を2発ずつ装備しています。できればもう2発機体中央にAAM-4を吊り下げたかったですが足りませんでした。
単座型と比較するとキャノピー部分がかなり違います。独特の流線形をしているため大幅な見直しがされたのではないでしょうか。
よく見ると複座は後部座席のほうが前部より位置が高くなっているので前方視界が良さそうです。練習機としてはいい配置と言わざるえません。

露、中の脅威となる国々はフランカー系を使用しているので航空自衛隊は対フランカー戦を意識しているのは間違いありません。
それを考えるとアグレッサーがフランカーを運用して対抗戦をできればこれほど日本にとっていいことはないと思います。

また技術移転などがあれば日本独自の戦闘機開発にも役立ったと思います。




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