2015年2月13日金曜日

OEC635 陸自仕様

EC135がとても気に入ったので架空派生シリーズ第2弾として偵察ヘリをつくってみました。
調達数が少ないOH-1を補い、老朽化したOH-6の後継として日本が独自開発
 という設定です。



一目見てわかるようにメインローター上に観測装置を搭載しています。
米陸軍OH-58カイオワのパクリです。
でもこの配置は地を這うように飛びながら最大限遠くを監視できるので偵察・観測ヘリとしては理にかなっているのではと思います。
ボールジョイントを加工してそれらしくして取り付けてあります。
搭載機器としては赤外線光学カメラ、レーザー測距機、指向性レーダーなどです(詳しくは機密事項なので伏せておきます)
監視装置を取り付けた以外では機体のほうはコクピット上部にワイヤーカッターを取り付けてあります。ほかには特に改造はしていません。
武装を施してもよかったのですがそうすると以前つくったEC635と差別化できないのでやめておきました。多機能化ではなく最低限の装備でコストを抑えた機体です。

 観測装置はローターに直接接着しているのでローターを回すと一緒に観測装置も回転してしまいます。こればかりは模型の構造上どうしようもなかったです。
実機ではそこはうまく改良されていることにします。
単機での攻撃能力はないもののデーターリンクによってEC635をはじめ、ほかのヘリ、航空機、車両に攻撃情報を送信することができるようなっています。
情報収集及び即時伝達ということに特化することで軍全体の能力強化を行っていきます。


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