2015年5月26日火曜日

F-2A改

日本が誇る支援戦闘機F-2の能力向上型です。
F-16のように改良に改良を重ねたという設定の架空機です。
以前、ロッキードマーチンが「F-2スーパー改」という案を提示していましたが、その案を反映させた改良案です。


一番の違いは機体上部に追加されたコンフォーマルタンクです。
F-16Block60のような外観になり機内搭載燃料が増えています。
細く小柄な機体だったのが重厚な機体へと変わりました。
洋上飛行がメインで長い航続距離をF-2には求められているはずなのにこういった改良は理想的かと思います。
目標追跡装置としてスナイパーXRが下部に付いています。
対地攻撃を行う際の観測、照準が行えます。スナイパーXRは実際にF-2用装備として採用されたものなのでこれは架空というわけではありません。
決定的な違いは武装の増加です。
すべてのパイロンの武装を取り付けることができ、スマートラックによって誘導爆弾の数は倍増8個そうびできます。対空装備としてAAM-9を2発、とAMRAAMを4発装備してこれ以上ないくらい豪華な装備です。
機体中央下部には増槽も取り付けられます。
対空、対地、対艦のあらゆる任務に対応できる最高の機体へと進化したF-2改。
ただ、地上攻撃への誘導などを考えると複座にして兵装士官を乗せるほうが無難かとも思います。
可能なら複座型も出してもらいたいです。