山口県3大航空祭の一つ防府北基地航空祭に行ってきました。
三大のあとの二つは岩国と小月です。米軍、空自、海自がひとつの県内で見れるというのはなかなかないと思います。
入ってすぐに定番の混合パトリオット。今回は発射機のみで奥に入ったところだったためやや地味な感じでした。
いつも定番の移動式通信アンテナ
今年は小さいやつもありました。CCT-120という民生品でかなり綺麗なので新しそうです。
これはこれまで展示で見たことのなかった自活車です。内部にベッドやキッチン、シャワーなどがあり空自版キャンピングカーです。内部はこんな感じで狭いながらも生活必需品が一通りそろってます。シャワーもあるため汗や汚れ落としたり温かくして寝れそうです。
ベッドには安定の毛布でした。畳み方が気になる人はじっくりみるポイントでしょう。
防府北基地所属のT-7、本年度の特別塗装みたいなのはこんな感じのわりと地味なやつでした。模型だと墨入れして細部がかなり際立ってしまう脚部周辺。こんなきれいなのを見てしまうときちんと真っ白にしないと失礼だなと思いました。この純白な雰囲気は今後意識したいです。
あまり近くで見ることのないモーボ。ガラスはかなり水色が強いですね。あと四隅の赤ランプも大きめです。
こんな密室が快適なわけもなくきちんとエアコンついてました。しかも三菱霧ケ峰。
なぜ霧ケ峰の表示だけ塗装してないんだと突っ込みたいです。
防府北基地は本来は訓練施設なのですが昨年度より宇宙作戦群の拠点が設置されました。今回は宇宙関連の展示もあると聞いて期待していました。