攻撃ヘリの先駆け、試験的な要素が多く含まれているハインドA型です。
ヘリボーンコレクション6のモデルです。
まさかA型が食玩で発売される日が来るとは思っていもいませんでした。
(ヘリボーンコレクション自体10年もシリーズが続くとは思っていませんでした)
A型といえばこの独特の並列座席配置の大きなコクピット。
後に被弾性の高さが問題となりますが、まだ試行錯誤の時代。
現代では見ることのない独特な外観に惹かれます。
Su-34も並列座席ですがロシアは並列にすることに特別な思いがあるのでしょうか。
ソビエト標準カラー、エチオピア軍の砂漠迷彩、ベトナム軍のジャングル迷彩。
この3色のカラーチョイスはかなりセンスのいいチョイスとしかいいようがありません。
ソビエトカラーはデカールを貼り、砂漠迷彩はウェザリングを施し、ジャングル迷彩はスミ入れのみという風にそれぞれ別の楽しみ方をしてみました。
ヘリボーンコレクション1のハインドDとの比較。
一見別物に思えても全体の雰囲気はよく似ており同じ系統なんだなと納得します。